2013年1月28日月曜日

素敵な笑顔

吹く風の音…

野鳥の鳴き声…

だけが聞こえてくる

とても神秘的な



すごい所に…

連れて行ってもらった


築300年を越えるこの家は

その昔、村の大きな農夫のお家

当時使用していた「チーズを作る道具」があったり…


ここでは…

家畜の肉を「保存」するために

調理をしたり

「塩漬け」作業をしたんだってぇ

だから壁に「塩」がこびりついているんですよ!



現在のオーナーの手元にくるまでに「3人」持ち主がかわってるらしい

そのたびに「修繕」するのだが

歴史を後世に伝えるために

国の法律で

「原型をしっかり残す事」という約束ごとがあるそうな…

塗り替えられた「壁」をはがす

当時のレンガが出て来たり

暖炉が見えてきたり

何か、この瞬間に過去と現在が「行ったり来たり!」




大工さんだってきっと特殊な技術を持った人なんだと思う…

(あっ なんか大工さん…カッコイィ♡)

「野鳥が宿る屋根裏はありますか?」とか調査員が時折チェックに来るそうです

建物が完成すると

中に

長い年月「大切」に使い続けられた家具や雑貨が配置されるんだって…






Mr.Shiroの友人であもる「ジョンさん」は…

私たちに20年に渡り「英国の素晴らしさ」「アンティークの見極め方」

そして

「生き方」

を語ってくれる…

「63歳になった今、こうしてこれからの人生を新たに楽しむんだよ♪」


何もないところから始めたジョンさんは

現在の「幸せ」を得るために

ずぅ〜っと「二人三脚」で働いてきたんです

「夢」を現実にしている二人の笑顔が


本当に「素敵」でした♪

そう…

kimmyの大好きな「羊の群れ」も

この広大な敷地(景色!?)ごと

すべて…だって^  ^;





改めて


たった一度の人生はぁ〜


「生涯現役!!」