数週間前のある朝、NHKをぼぉ〜と観ていたら、とても素敵なおばあさんが、画面の中で詩を朗読しているのに気づき（眠気眼でした、はじめ…）改めて番組の趣旨、そして内容を理解しはじめると、今度は「感動！」涙が止まらず、思わず胸に手をあてていました。 とにかくもっと知りたい！と思い、本のタイトルをメモ。「今朝ね、こんな番組でこんな素敵な言葉を耳にしたのよ！」とお昼の休憩にYukaちゃんに話すと「わぁ〜私も本探します！」って
翌朝、目をパチクリさせてYukaちゃんが「きみえさん！昨日家に帰ったら、なんと我が家のテーブルの上にあの本があったんですよぉ〜」聞いてみるとYukaちゃんのお母様がおばあちゃまにプレゼントされたばかりと！ なんて素敵な贈り物だろう！ （人生いつだってこれから…この言葉が素直に入ってくるのは著者が９９歳になろうとしているから）「私、昨夜のうちに読んじゃいました^ ^; 見てください 号泣してしまい今日はこんな顔で出勤ですよ！」と
これが先日ブログでお話した「Yukaちゃんから頂いた本」であります…
それから一週間後に突然彼女の大好きなおばあちゃまが他界…
今私が彼女に一番送りたい言葉であります 「くじけないで」
「人生、辛くて悲しいことばかりではない」…と
