2018年3月1日木曜日

「父」


握力の無くなった母のペットボトルのふたを開ける父

できることは、手を差し伸べないで自分たちでやってもらう…

(kimmyの考え方です)

なんか、両親のこんな光景見るの「悪くない…」(^ ^)


父の体調不良に気付いたのが昨年末

検査の結果を真摯に受けとめ、家族で「どうするか?」を本人を中心に相談し

高齢ではあったけど
「手術」をして悪いところを除去するという答えを出しました。




不思議です
母がしっかりと父の世話をやきます

こぉ〜ゆぅ〜ことなのか! 
長年連れ添ってきた夫婦の距離って、言葉じゃないな…
「この結婚は間違ってたのよ!」なんて平気で言う母でしたが
それが言える「本物の夫婦」だったんだっ!


病院に着くと
父は点滴つけて、病院内の廊下を歩いていました

どうしたの?
「しばらくベッドに寝込むわけだから、動けるうちに体力を!」だって(^ ^;


「時間になりましたよぉ〜」ってお迎えが…

気丈に手術室に入っていく父の後ろ姿です


数時間後、悪いところ除去した父が病室に戻ってきました

頑張ったね!!

「忙しいのにすまないな…迷惑かけるな…」
って何度も何度も

その気持ち!忘れないでよ!😁

なんてねっ!

退院したらおいしいもん食べに行こうね!


あとがき…

仕方ないことだと割り切らないとダメなのかもしれないけど
事務的に処理されていく病院のシステム…
何をするにも
「では同意書にサインを」

どれだけの用紙に父はサインをしていただろう

いろいろ考えさせらる時間でした







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